さて、主人の愛車は、ホンダ・アコードワゴンcf6なわけですが、
私と違い、内装に凝るようなタイプではないためか、車の中は非常に殺伐としています。
フロントには、車の香水が載せられています。
香りはジャスミンです。私は車の香水というものが大嫌い。
ガソリンの香りがどこからかほんの少しして、
同時に、外熱で暖められたフロントガラスから差し込んでくる太陽光線が、
ダッシュボードを直撃し、とても乾いた匂いが鼻をくすぐる……。
車の魅力の一つは、この香りだと思うのですがいかがでしょうか?
主人は、車本来の匂いは、なんだか味気なさ過ぎていやだというのですが、
少なくとも、トイレのような悪臭ではありません。
特に、アコードワゴンcf6の香りは、乾いた砂漠のような、
なんともいえない孤高の香りがすると思うのですが……。
そして、主人は、いつも、アコードワゴンCFのカーステレオから、
80年代のアイドルソングを流しています。
それもまた、私のセンスにはマッチしません。
ですから、草原を走るときなどは、主人にお願いして、音楽を消してもらうのですが、
それでも音と安っぽい声の余韻で、せっかくの爽快な雰囲気がけし飛んでしまうような気がしてなりません。
また、主人も私と同じく、アコードワゴンcf6のリアシートにはクッションを乗せています。
その色は、パステル・ピンク、パステル・イエロー、パステル・ブルー。
まるで80年代のアイドルソングのような安っぽい色合いだと感じてしまうのは、
心がせまいのでしょうか。
こんな主人の愛車・アコードワゴンcf6ですが、車自体は素晴らしいんです。
いつか、私に全体のスタイリングをさせてもらえないかな、なんて思っています。
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